Debian GNU/Linux squeeze インストールのメモ

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1  最初にするこ と
2  xの設定
3
  メモリを4GB以上搭載し ているときは
4  グラフィックス nvidia ion を設定する
5 iceweaselでflashのインストール,moonlightのインストール
6  DNSの設定  
7 VMware7.1.3 ,  VMWare8 のインストール
8  プリンタ epson PM-A840Sの設定
9 google-chromeのインストール
10 sambaのインストール

11 ウィルス対策 clamav  avast

12  youtubeの著作権フリーの動画の音声をmp3に変換する


関連  HDDの引越し



0 64ビットにすべきか32ビットにするべきか?

 atom330のCPUは64ビット対応なので64bitインストールをしてみた。ちょっと体感速度が速くなったような気がしました。
 しかし、acrobat reader や seamonkey のインストールが面倒なのでやっぱり32ビットに戻すことに。
 まだまだ32ビットが続きそうです。
  やってはいけないこと Debian GNU/Linux squeeze Ver6.00  にgthumbをインストールしない。
 apt-get install コマンドに -s をつてシミュレーションモードでやってみるとわかるが
  ( apt-get -s install gthumb ) たくさんのアプリケーションが削除されネットワークもつながらなくなる。
 写真の整理にとても便利だったのだがsqueezeではfotoxxかmirageがいいと思う。

1 最初にすること

まずは/etc/apt/sources.listの リポリトジの末尾に contribnon-freeを 書き加えます.

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free

deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main
deb-src http://security.debian.org/ squeeze/updates main

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze-updates main
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze-updates main

 書き換えたら

# apt-get update ; apt-get upgrade
を忘れずに。

2 xの 設定

(ここはlennyのころの作成)
/etc/X11/xorg.confが 設定ファイルであるが、最近はこのファイルを直接編集せずにコマンドを使って設定できる。
たとえば解像度は メニューバー → システム → 設定 → 解像度
またはコマンドラインから
$ xrandr --size 1024x768
のように指定できる。
xwindowの再設定
 ビデオカードやモニタを変えたら次の命令を実効して設定しなおします。
# dpkg-reconfigure   -phigh   xserver-xorg

または単に
# dpkg-reconfigure    xserver-xorg

3 メモリを4GB以上搭載しているときは

 デフォルトでインストールすると32ビットのOSが入り4GB以上は認識しないかもしれない。

$ uname -a
でカーネルを調べて
Linux hege 2.6.32-5-686 #1 SMP Wed Jan 12 04:40:25 UTC 2011 i686 GNU/Linux
なんてでたら
$  apt-cache search  2.6.32-5-686
を実効する。
そうすると
linux-image-686-bigmem - Linux for PCs with 4GB+ RAM (meta-package)
がリストの中に でてくる のでこれをインストール
#  apt-get  install  linux-image-686-bigmem

4 グラフィックス nvidia ion を設定する

(1)、(2)の2つの方法があるがいずれにしても1のように/etc/apt/sources.listを書き換えておくのが前提
どちらも結果的には変わらず、Open-GLを利用するアプリケーション(卓球ゲームcsmash (CANON SMASH)やペンギンが氷の坂を滑り降りるextremetuxracer)はスムーズに動くようになる。がしかしcompizをインストール して動か すとどちらもワークスペースが4枚から2枚に減ってしまった。lennyではちゃんとキューブの形になってかっこよくぐるぐる回ったのに。

  (1) 本家からドライバをダウンロードする方法
 ionチップ搭載のマシンでopen-GLが動いてで遊ぶにはnvidiaからドライバーをダウンロードしてくる。

http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp

 ただしデフォルトのブラウザ iceweaselや Epiphnyではうまくダウンロードできない。GooglechromeかOperaをインストールして
ダウンロードするとよい。
 2011年2月12日現在32ビット用は NVIDIA-Linux-x86-260.19.36.run
(※nvidiaのドライバは半角ローマ字のディレクトリに移動させておく。デフォルトの~/ダウンロード の
 ところは、インストール時にxを停止したとき移動できなくなるので。
 ここではdownload というフォルダを作成してそこに入れることを前提にする。) 

 次に
$ uname  -a
でカーネルのバージョンを調べて
Linux kogera 2.6.32-5-686-bigmem #1 SMP Wed Jan 12 04:40:25 UTC 2011 i686 GNU/Linux
なんて出たので
$ aptitude search  2.6.32-5-686-bigmem | grep nvidia
を実行して関係するパッケージを調べてみる。
 インストールするべきパッケージは
nvidia-kernel-2.6.32-5-686-bigmem
だが、他に
nvidia-kernel-common
nvidia-xconfig
nvidia-glx
なども入れておく。
さらにnvidiaサイトからダウンロードしたドライバをインストールする際にコンパイル、モジュールの作成が行われるらしいので
それらのツールや環境として以下のパッケージを入れておく
linux-headers-2.6.32-5-686-bigmem
module-assistant
kernel-package
あたりを入れておく。

インストールはスーパユーザでnvidia-karnel-sourceを展開して
# su
#  cd /usr/src
# tar jxvf nvidia-kernel.tar.bz2

nvidiaのドライバのあるディレクトリに戻りパーミションを実効可に変更する。

# cd  /home/hogehoge/download/
# chmod 755 NVIDIA-Linux-x86-260.19.36.run 
# /etc/init.d/gdm3 stop
# /etc/init.d/x11-common stop

 ここで真っ暗な画面になったら ALT +Fn キーで端末を移動してlogin がでたらrootでloginする。

# cd /home/hogehoge/download
# ./NVIDIA-Linux-x86-260.19.36.run

途中、「gccのバージョンが違うので止める」ようなメッセージが英文で表示されるがめげずにNoをクリックして進む。うまくビルドされたら再起 動する。

(2)nvidia-kernel-sourceからドライバを作成する方法(意外と簡単!)

下のこれらのパッケージを入れておく。

nvidia- kernel-2.6.32-5-686-bigmem (<--- uname -aでカーネルのバージョンを調べてそれに合うものを入れる)
module-assistant
nvidia-kernel-common
nvidia-kernel-source
nvidia-settings
nvidia-xconfig
nvidia-glx
nvidia-kernel-sourceをインストールすると/usr/src/ にnvidia-kernel.tar.bz2 が入る。とくに展開しなくてもいいみたい。

# cd  /usr/src
# m-a a-i nvidia-kernel-source   (モジュールの作 成)               
# dpkg -i nvidia-kernel-2.6.32-5-686- bigmem_195.36.31-6+2.6.32-30_i386.deb  (モジュールのインストール)
# nvidia-xconfig


5 iceweaselでflashのインストール、moonlightのインストール

(1)flashのインストール
 デフォルトでshockwave flash 10.1が動くようになっているが調子悪い

 youtubeの動画が途切れる。
 そこでadobeのページでadobe flash playerをダウンロードする。
 
展開してmozillaのplaginのフォルダに入れてiceweaselを再起動する。

$ tar  zxvf  install_flash_player_10_linux.tar.gz
$ su 
# cp libflashplayer.so /usr/lib/mozilla/plugins/

iceweaselで メニューバー → ツール → アドオン → プラグイン の順にクリックすると
 shockwave flash r10.2
 shockwave flash r10.1
の2つが表示されるので旧い方の shockwave flash r10.1 を無効化して再起動すれば完了。

(2)moonlightをインストールしてsilverlightの動画を見るには
  http://www.go-mono.com/moonlight/で install ボタンをクリックしてインストールする。
  ツール → アドオン → 拡張機能 でmoonlightが有効になっていることを確認する。
  同じくプラグインでsilverlight pluginが有効になっていることも確認する。
  もしかしたらリポリトジを12(2)のように追加しておいたほうがいいのかもしれない。
  
  試し http://www.microsoft.com/japan/silverlight/ のページでsiliverlightの動画が再生されればOK
   設定が有効になっていなければsilverlightのプラグインをインストールするようなメッセージがでる。
  またhttp://contents.kids.yahoo.co.jp/studystreaming/ で動画を再生しようとすると何かコーディング
 のモジュールのようなものがインストールされて再起動すると再生できるようになった。

  以上でyahooのニュースの動画なども見られるようになるが、Gyaoは相変わらず見ることができない。
 

6  DNSの設定  

 bind9 をインストールする。DNSの設定はこちら

7 VMware7.1.3  , VMware8のインストール

(1)VMware7.1.3の場合
 VMware7.1.3をダウンロードしてインストールする。
$ chmod 755 VMware-Workstation-Full-7.1.3-324285.i386.bundle
$ su
# ./VMware-Workstation-Full-7.1.3-324285.i386.bundle

 VMware7.1.3をDebian GNU/Linux Ver6.0 Squeezeにインストールした直後はVMwareは動作するが、ホストのSqueezeを再起動するとVMwareが動かなくなる。これ は/etc /init.d/vmware がrc.dに(なぜか)登録されていないのが原因。
そこで/etc/init.d/vmwareを登録する。

# cd /etc/init.d
# update-rc.d vmware defaults

 これでsqueezeを起動するとvmwareのデーモンが自動起動される。ちなみにps ax |grep vm の結果。

$ ps ax |grep vm
 1710 ?        Ss     0:00 /usr/bin/vmware-usbarbitrator
 1815 ?        Ss     0:00 /usr/bin/vmnet-bridge -s 6 -d /var/run/vmnet-bridge-0.pid -n 0
 1838 ?        Ss     0:00 /usr/bin/vmnet-dhcpd -s 6 -cf /etc/vmware/vmnet1/dhcpd/dhcpd.conf -lf /etc/vmware/vmnet1/dhcpd/dhcpd.leases -pf /var/run/vmnet-dhcpd-vmnet1.pid vmnet1
 1860 ?        Ss     0:00 /usr/bin/vmnet-netifup -s 6 -d /var/run/vmnet-netifup-vmnet1.pid /dev/vmnet1 vmnet1
 1886 ?        Ss     0:00 /usr/bin/vmnet-dhcpd -s 6 -cf /etc/vmware/vmnet8/dhcpd/dhcpd.conf -lf /etc/vmware/vmnet8/dhcpd/dhcpd.leases -pf /var/run/vmnet-dhcpd-vmnet8.pid vmnet8
 1891 ?        S      0:00 /usr/bin/vmnet-natd -s 6 -m /etc/vmware/vmnet8/nat.mac -c /etc/vmware/vmnet8/nat/nat.conf
 1897 ?        Ss     0:00 /usr/bin/vmnet-netifup -s 6 -d /var/run/vmnet-netifup-vmnet8.pid /dev/vmnet8 vmnet8
 7058 ?        Sl     0:13 /usr/lib/vmware/bin/vmware-tray poweredOn
 8291 pts/0    D+     0:00 grep vm

 もしupdate-rc.dで登録したものを削除したいときは
 update-rc.d  vmware  remove

(2)VMware8 の場合
  VMware7.x.x   と同様にインストールする。
  しかし同様にシステムを再起動するとvmwareが動かない。

  /etc/rc2.d/ でvmware がなぜかK01vmware で登録されている。頭のKは停止の意味、SはSTART
  そこで次のように一度削除して再度登録しなおす。

# cd /etc/init.d
# update-rc.d -f vmware remove
# update-rc.d vmware  defaults
 
2011.11.26追加
 Debian Squeeze上のVMware8.0.0をVMware8.0.1にアップデートしたら、VMware上で動くWindowsがUSBデバイスをまった く認識しなくなった。原因は/etc/init.d/vmware-USBArbitrator  が動いていないということがわかった。下のように一度削除して再登録してLinuxを再起動したら動くようになった。

# cd /etc/init.d
# update-rc.d -f vmware-USBArbitrator   remove
# update-rc.d  vmware-USBArbitrator  defaults 14
 

2012.08.15 追加
debianでVMwareを使う場合、次の2つのファイルを作成する。これがないとapt-get upgradeでエラーがたくさん出る。
(ぴょぴょぴょ? さんのページを勝手に参考させていただきました。ありがとうございました。)
/etc/insserv/overrides/vmware
### BEGIN INIT INFO
# Provides:          vmware
# Required-Start:    $remote_fs $syslog
# Required-Stop:     $remote_fs $syslog
# Default-Start:     2 3 5
# Default-Stop:      2 3 5
# Short-Description: VMware VMX service for virtual machines
# Description:       Allows running of VMware virtual machines.                                   
### END INIT INFO
  /etc/insserv/overrides/vmware-USBArbitrator
### BEGIN INIT INFO
# Provides:          vmware-USBArbitrator
# Required-Start:    $remote_fs $syslog vmware
# Required-Stop:     $remote_fs $syslog vmware
# Default-Start:     2 3 5
# Default-Stop:      2 3 5
# Short-Description: Start daemon when vmware starts
# Description:       Enable service provided by daemon.
### END INIT INFO
 








8  プリンタ epson PM-A840Sの設定 

  PM-A840Sはいつのまにか LSB(Linux Standard Base)に対応していた。 
  epsonのサイトか らドライバをもらってマニュアルをよくよみながらインストールする。
    
   taskselで印刷サーバをインストールする。(ディスクトップで使うなら最初から入れとく) 
   またはcupsを入れておく。
     
  epson-inkjet-printer-escpr_1.0.1-1lsb3.2_i386.deb をダウンロード
  以下 cupsがインストール済みという前提で。(本家のマニュアルを読んだほうがわかりやすい)
# aptitude install  lsb
dpkg -i epson-inkjet-printer-escpr_1.0.1-1lsb3.2_i386.deb
# /etc/init.d/cups restart
# lpadmin -p pma840s -v usb:/EPSON/PM-A840S -P /opt/epson-inkjet-printer-escpr/ppds/Epson/Epson-PM-A840S-epson-inkjet-printer-escpr.ppd.gz -E                  (これは プリンタ登録 の作業)
# gpasswd -a hogehoge lp     (これは hogehogeというユーザをlp のグループに加える作業)

 プリンタは ブラウザから http://localhost:631にアクセスして確認できる。
 http://localhost:631 サイトの 管理 のタグの サーバ で 「このシステムに接続されているプリンターを共有」と いうチェック ボックスがあり、これのチェックを入れるのを忘れていたが次のsambaの設定でsamba共有プリンタとして動かすことができた。

9 google-chromeのインストール

 デフォルトのブラウザEpiphanyでダウンロードしたらなんとWindows用がダウンロードされてしまった。
 Linux 用はiceweaselブラウザから検索してダウンロードすれば迷うことはない。
   google-chrome-stable_current_i386.deb
 をダウンロードして 
# dpkg -i google-chrome-stable_current_i386.deb
でインストールするとsqueeze Ver6.0の場合、libcurl3が無いというエラーが出た。
apt-get install ではなく aptitude を使ってこれをインストールするとgoogle-chromeも無事インストールが終わる。
# aptitude install libcurl3

10 sambaのインストール

 samba とブラウザから管理できるようにswatパッケージをインストールする。
apt-get instal samba  swat
 swatは以前はインストール後/etc/hosts.allow や/etc/hosts.dennyに記述を加えたが、最近はとくになにもしなくても
http://localhost:901にアクセスすれば設定できる。
 http://localhost:901 にアクセスしてできた/etc/samba/smb.confファイルの内容
  user name のところは hoge, taro, hanako のようにカンマで足していく。またはNISサーバがあればもっと気の利いた方法がある。swatのhelp参照

# Samba config file created using SWAT
# from UNKNOWN (127.0.0.1)
# Date: 2011/03/02 21:05:55

[global]
    dos charset = CP932
    workgroup = KARAPPI.JP
    server string = %h server
    obey pam restrictions = Yes
    pam password change = Yes
    passwd program = /usr/bin/passwd %u
    passwd chat = *Enter\snew\s*\spassword:* %n\n *Retype\snew\s*\spassword:* %n\n *password\supdated\ssuccessfully* .
    unix password sync = Yes
    syslog = 0
    log file = /var/log/samba/log.%m
    max log size = 1000
    dns proxy = No
    panic action = /usr/share/samba/panic-action %d
    username = karappi

[homes]
    comment = Home Directories
    valid users = %S
    read only = No
    create mask = 0700
    directory mask = 0700
    only user = Yes
    hosts allow = 192.168.1.0/255.255.255.0
    browseable = No

[printers]
    comment = All Printers
    path = /var/spool/samba
    create mask = 0700
    printable = Yes
    browseable = No

[print$]
    comment = Printer Drivers
    path = /var/lib/samba/printers

[PM-A840S]
    comment = EPSON PM-A840S
    path = /var/spool/samba
    read only = No
    create mask = 0700
    printable = Yes
    printer name = PM-A840S
    use client driver = Yes
    oplocks = No
    share modes = No


 ユーザの登録はコマンドラインから

# smbpasswd -a  hoge
 

11 ウィルス対策

  参考 http://f40.aaa.livedoor.jp/~green/?AntiVirus     ( thanks! )
(1)clamav
 clamavをインストールする。GUI フロントエンドはclamtk。
# apt-get install clamav  clamtk
 データベースの更新はスーパユーザで
# freshclam   (データベースの更新)
# freshclam   -d  -c 10    (1日10回チェック)
  Debian はclamavをインストールするとfreshclamがデーモンで動いているので手動で更新しなくてもよい。
 コマンドラインでのスキャン方法
$ clamscan    (カレントディレクトリのスキャン)
$ clamscan -r  (カレントディレクトリとサブディレクトリまでスキャン)
$ clamscan  -r /home/hoge  (/home/hoge をスキャン)
 
 
ログファイルを残すには
# clamscan  -i -r  ディレクトリのパス --log=ログファイル

 -i  感染したファイルのみ表示
 -r   ディレクトリとサブディレクトリにあるファイルをスキャン
 
毎日午前2:00に/home/hogeのディレクトリをスキャンするには crontab -eを実行して
00 02 * * 7 /usr/bin/clamscan -i -r /home/hoge/ --log=/home/hoge/public_html/clamav/scan.log

 
(2) avast  
ダウンロードして
# dpkg -i avast4workstation_1.3.0-2_i386.deb
 
起動すると
$ avast
Couldn't find a registration key in ~/.avast/avastrc file!
Please register avast! at http://www.avast.com/i_kat_207.php?lang=ENG
to get the key.
NOTE: if avast! rejects the key, remove ~/.avast/avastrc file and
run this script again with a valid key.

Please enter the key here:
 

$ avastgui
 でライセンスキーの登録ダイアログが出る。このダイアログからavastサイトに行って登録して、ライセンスがメールでくるのを待つ。

 参考サイト http://www.dazuko.org/applications.shtml


12 youtubeの著作権フリーの動画の音声をmp3に変換する

(1)iceweaselのプラグイン 「youtube downloader」をインストールする。
  Debiab GNU/Linux  Squeezey(Ve6.0)だとiceweaselというブラウザが入っています。
   これにAdd-onでFlash Video Downloader - Youtube downloader を追加します。
  インストールするとブラウザのメニューバーの下のツールバーの中に太い下向きの矢印の形のアイコンが出現します。
 
   Youtubeの動画を再生するとこの矢印のアイコンが青くなり、FLVやmp4形式でダウンロードできます。

(2)音声変換 soundconverter とgstreamer0.10-lameをインストールする。
   gstreamerはmp3に変換するためのもの。/etc/apt/sources.lstにリポリトジ(赤、太斜体の部分)を追加しな いと
  インストールできない。
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free

deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main
deb-src http://security.debian.org/ squeeze/updates main

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze-updates main
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze-updates main

deb http://www.debian-multimedia.org squeeze main non-free

    上記の書き換えを行ったあとupdateするとエラーがでるのでdebian-multimedea-keyringをインストールしま す。  
# apt-get install  install debian-multimedia-keyring

   soundconverterはインストールするとgnomeのメニューの サンドとビデオ の分類の中に「サウンド変換」と表示される。
   soundconverterを起動して設定で出力ファイルをmp3にする。

 (3)google-chromeでyoutube をダウンロードするには
  ブラウザの右上のスパナのアイコンをクリックして ツール→拡張機能 で YouTube Downloaderをインストールする。
  するとyoutube の動画の窓の下に download のボタンが表示されるようになる。