Linux コマンドメモ
Sep 2004
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a
arp <ipアドレス>
ipアドレスからMACアドレスを割出す。
apt
b
bunzip2
mydocs.bz2
bzip2で圧縮されたファイルを伸長する。
C
cat /proc/cpuinfo cpuの情報を表示する。
cat
/proc/interrupts
IRQレベルがどのデバイスに割当てられているかを表示
d
date 日付、時間の確認、システム時計の設定
2003年7月9日 午前8時21分に時刻を合わせるには # date -s "07/19 08:21
2003"
そのあとハードウェアクロックを修正するには hwclockコマンド参照
dig ドメイン名問い合わせパケットをネームサーバに送る
du -sh /home/*
ユーザごとのホームディレクトリのハードディスク使用量の確認
dvipdf [dvi形式のファイル名]
dvi形式のファイルをpdfに変換する。新に
.pdfの拡張子
のpdfファイルが形成される。Windowsでも取り扱えるので
便利。
e
エラーログの採取方法( error log の採取方法)
例 例えばx が起動しないときは
shの場合 startx > x.log
2>&1
とします。最後の2>&1がエラーログという意味らしいです。
csh の場合は startx >& x.log
を実行します。
f
find . -mtime +10
カレントディレクトリにあるファイルのうち10日以上データが変更されていない
ものをピックアップする。
find . -size +1000k
カレントディレクトリ以下でサイズが1Mバイト以上のファイルをリストアップする。
/etc/fstab
ファイルのマウントポイントが記述されている。
g
gthumb &
カレントディレクトリ内のjpeg,pngなどのファイルを
サムネイル表示する
h
hdparm -t -d /dev/hda
ハードディスク /dev/hdaの転送速度を計測 DMAモードになっていると速い。
hdparm -t -d 1 /dev/hda
DMAモードをonにして/dev/hdaの転送速度を計測する。
最近のは普通onになっている。
host <ip アドレス> または host <名前>
DNSサーバへホスト情報の問いあわせをする。ホスト名やipアドレスを
チェックできる。nslookupと同じ。
hwclock ハードウェアクロックをシステムクロックの時間に合せる。
# hwclock --systohc --localtime
i
ifconfig
eth0 down NICのeht0を停止する。
/etc/inittab
起動後、最初のプロセスはinitで始まりinittabに従ってその他の
プロセスが順番に起動されていく
iptables フィルタリングコマンド
K
kill -9 <プロセスID> プロセスを強制終了
正確にはプロセスIDで指定したプロセスに -9というシグナル
を送信する。では-9 というシグナルは何か。それは下の
kill -l で見るとSIGKILL というものである。
kill <プロセスID> これはデフォルトでシグナル値 15
のSIGTERMを送って
プロセスを終了させようとしているところである。
kill -l シグナルの定義リスト
/usr/include/asm/signal.hにも記述されている。
l
lsmod ロードされているモジュールの一覧を表示する
lspci PCIデバイス情報の表示
n
netstat -r IPルーティング情報を表示する。
netstat -tl 現在クライアントからの接続要求を待ち受けしているTCPポートを表示する。
ntpdate <ntpサーバアドレス>
システムの時刻をntpサーバと同期させる。
p
povray +D +i sample.pov +a +w800 +h600
POV-Rayのコマンド +D はディスプレイに表示の意味。
+i 入力ファイル
+a アンチエリアシング
+w 横幅 +h 高さ
pstree 現存するプロセスを木構造で表示する。
pstree | more
ってすると最初のプロセスはinit というのから
始まっていることがわかる。initは/etc/inittabの設定に従って
プロセスを増やしている。
r
route IPルーティング情報を表示する。
route add -net 192.168.2.0/24 gw 192.168.1.254
静的ルートの設定
ネットワークアドレスが192.168.2.0行きの信号は
ゲートウェイ192.168.1.254を経由して行くようにする。
これを/etc/network/interfaces の下の方に記述しておくと
再起動しても大丈夫。
因みにWindowsでは
route add
192.168.2.0 mask 255.255.255.0 192.168.1.254
こいつをバッチファイルに記述してスタートアップにでも登録しておく。
s
smbmount //sambaserver/pub /mnt/sambafs -o
username=hoge
sambaserver
という名前のSambaサーバで公開中のpubという共有ディレクトリを
Sambaユーザのhogeさんが/mnt/sambafsにマウントする。
stty -a 端末の設定を表示する。これを実行すると端末の属性がずらずらと
表示される。 stty -echo
を実行すると入力したコマンドが表示さ
れない。標準出力は表示されるのでこの状態でstty
-aを実行すると
表示されたリストのechoに-が付いていることがわかる。
echoを復活させるには stty
echo
を実行する。
t
tar xvjpf mydocs.tar.bz2
bzip2圧縮形式のtarファイルを展開する。
tar czf mydocs.tar.gz mydocs
カレントディレクトリにあるサブディレクトリ mydocs以下のファイルを
gzip圧縮+tar形式で mydocs.tar.gz というアーカイブファイルにまとめる。
tar xf mydocs.tar anofile.txt
mydocs.tar からanofile.txtだけを取り出す。
tar tvf mydocs.tar
アーカイブの中にあるファイル名を表示
tar zxvf mydocs.tar.gz
gzip圧縮されたtarファイルを展開する。
u
uname -r カーネルのバージョンを調べる。
x
xaos
x-windows上でカオスの表示
xaos -driver aa カオス表示のテキストモード
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