virtual box 設定メモ

2021.04.27 Debian buster

Oracle VM virtual boxをDebian GNU/Linux Ver10.9(buster) にインストールしたときのメモ書き

1. インストール

(1)本体のインストール

 oracle のサイト https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads からLinux distributionsのリンクを辿り
 Debian用のパッケージをダウンロード
 2021年4月時点では virtualbox-6.1_6.1.18-142142_Debian_buster_amd64.debが最新版
$ sudo dpkg -i virtualbox-6.1_6.1.18-142142_Debian_buster_amd64.deb

(2)拡張パックのインストール
 拡張パックをインストールするとusbデバイスが使えるようになる。
https://www.virtualbox.org/wiki /Downloadsから「Oracle VM VirtualBox Extension Pack」の項を探しだすと
 All supported platforms というリンクがありこれをクリックするとダウンロードが始まる。

      Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-6.1.18.vbox-extpack というパッケージがダウンロードされるのであるが
 これをインストールするにはwidowsではこれをダブルクリックするのだが、debianではコマンドラインで次のように する。
$ sudo  virtualbox Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-6.1.18.vbox-extpack

2. 設定

 Oracle VM Virtual box を起動し、 いろいろ設定してゲストOSをインストールする。
 Oracle VM Virtual box マネージャーの 設定(歯車のアイコン)をクリックして
ウィンドウの左側の USBを選び、USBコントローラを有効化にチェックを入れる。
ウィンドウ右サイドにある + のアイコンをクリックしてUSBデバイスフィルターから
USBデバイスを追加してチェックを入れるとゲストOSで使えるようになる。
(当然だが使いたいUSBフラッシュメモリは、挿しておかないと選択肢に出てこない)