usキーボードとmozcの設定
2023.04.11 Debian bullseye
1. usキーボードの設定
$ sudo
dpkg-reconfigure keyboard-configuration
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例
キーボードのモデル
Generic 102-key PC (intl.) を選ぶ
キーボードのレイアウト 英語(US)
AltGr として機能させるキー 右Alt(AltGr)
コンポーズキー 右Ctrl
Xサーバー強制終了 Ctrl+Alt+Backspace はい
2.mozcの設定例
日本語キーボードだとデフォルトで半角/全角でon/offになっているが、usキーボードでは
違うキーに割当なければならない。
メニュー → 設定 → Mozcの設定 でMozcプロパティ というダイアグラムが
表示される。
下の方の キー設定の選択 で編集をクリックして Mozcキー設定 ダイアグラムを開き
下の2つを設定する。直接入力のときのIMEを有効化 は
既にあるので見つけてダブルクリックして書き換える。入力文字なしのIMEを無効化は 編集を
クリックしてエントリーを追加で設定する。
モード
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入力キー
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コマンド
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直接入力 |
Shift Space
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IMEを有効化
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入力文字なし
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Shift Space
|
IMEを無効化 |
モードとコマンドの欄に入れる内容はマウスのクリックで選択できる。また、入力キーは、実際にキーを押すと
押したキーの名前が入る
Ctrlと=を組み合わせたのがon/offに便利みたい