PCB プリント基板作成CAD　Eagle　の設定メモ

2018.11.07

eagle V9.x.x　Linux (Debian GNU Linux Ver9.5 stretch)

EagleのLinux版をダウンロードしたら
自分のホームディレクトリでユーザ権限のまま次のように展開する。

$ tar zxvf Autodesk_EAGLE_9.2.2_English_Linux_64bit.tar.gz

上のバージョンだとカレントディレクトリに
eagle-9.2.2
というディレクトリができる。このディレクトリの中のeagleを実行するだけ。

$ cd eagle-9.2.2
$ ./eagle &

もし起動の途中で

terminate called after throwing an instance of 'std::runtime_error' what(): locale::facet::_S_create_c_locale name not valid Aborted (core dumped)

というようなエラーで終わったら
対処方法は
/etc/locale.genに赤字の部分 en_US.UTF-8 UTF-8を追加する

ja_JP.UTF-8 UTF-8
en_US.UTF-8 UTF-8

そしてroot権限でlocale-genコマンドを実行する。

# locale-gen

またnvidia製のグラボを使っている場合はREADMEをよく読む
次のようなコマンドを実行前に一発かませると動くかも

export LIBGL_ALWAYS_SOFTWARE=1
./eagle &